京印章處

昨日は、日本国民のほとんどが、何らかの形でＴＶにくぎ付けだったんじゃないでしょうか。ライバルのオーストラリアをホームに迎えての最終決戦。私も昨日は、息子が少林寺の練習のため道場の片隅で携帯から見ておりました。そのため、「お父さん、帰ろう」と息子が言うまで、全然練習を見ておりませんでした。すみません先生。練習が終わるや否や猛ダッシュで帰宅、子供をお風呂に入れてＴＶの前に着いたのは、後半の１９分過ぎでした。スコアーは０―０でした。息子と一緒に必死の応援（上の子はテスト前なので別室で勉強）普段は、テスト前の上の子に遠慮してＴＶはつけないのですが、今日ばかりは許して下さい。そんなこんなで、あのアンラッキーなゴール、近所から悲鳴があちこちから聞こえました。町内の人たちも見ているのだなと思いつつ、終了まじかに本田選手が得たＰＫの場面に固唾をのんで見守りました。入ればＷ杯出場、外せば終わり、そんな場面で自らボールを離さない本田選手の強い心を信じておりました。到底、普通の人間には体験できない、日の丸を背負った重圧をはねのけてのゴール。感動もひとしおでした。本当におめでとうございます。子供と二人、決してあきらめない勇気を頂きました。今日は、子供も学校でこの話で持ち切りなことでしょう。本当におめでとうございます。Ｗ杯本選でも、夢や勇気を与えてください。