京印章處

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昨日の京都は、天気予報通りの雨模様、久しぶりの雨に外気温も下がり恵みの雨となりました。カラカラに乾いた地面も少し水分を吸収したようです。上の子どは夏休み中、雨なので午前中は友達と近くの涼しい図書館で遊んでいたようです。昼からは、そろばんまで時間がありますので、自由研究のキットを作って欲しいとのこと、配達までのわずかな時間で「アリ伝説」のキットを二人で作っておりました。透明の容器にジェル（アリが食べるらしい）を流し込み、アリを入れて巣の作り方を観察するというもので、とにかく水に粉末を溶かしたり、電子レンジで温めたりと結構準備に手間がかかります。出来たジェルを透明の容器に流し込み、自然に冷えて固まるのを待つという感じでした。今日は、実際にアリを捕まえて容器に投入して観察がスタートするようです。最近は簡単に失敗しないようにできてますね。私たちのころは、何もかも自分で作らねばならず、昆虫採集なんかは防腐剤を注射しすぎて、学校に持っていくころには、全身乾きすぎてばらばらで原形をとどめていないことがよくありました。今の時代、ハンズに行けば綺麗に標本になったものを買うことができます。実験キットを買うことで、失敗の可能性は低くなりました。その分、子供たちが大人になったとき、誰もが失敗を経験しない、思い出の少ないことになりゃしないかと不安になるのは、私だけでしょうか。親としては、道具を用意しなくていい分楽にはなるのですが、その分失われるものも多いなという気がします。

  

今日、朝起きましたら、やたらと涼しく感じました。無意識にクーラーをつけなおして朝までかかっていたかと思いましたら、クーラーは切れています。ふと窓を開けると外は雨、普段なら保育園の送迎がカッパ着ないといけないので、憂鬱になるのですが今日はなぜか爽やか。自然の力はすごいです。一気に10度ぐらい温度を下げてくれたんじゃないですかね。雨に感謝いたします。昨日も、仕事の合間に大印の出品作品（篆刻）を彫っておりました。順調に終盤に差し掛かったところ、刃物が滑って削ってはイケない文字が吹っ飛んでしまいました。石を平らにして、文字を書き、彫るまでの何十時間にわたる苦労が一瞬にして終わってしまった瞬間です。しばらく、外の暑さも忘れるぐらいのショックでした。思わず「何でやー」と大声をあげてしまいました。夏休み中でとなりの部屋にいる娘がびっくりして「お父さん、どうしたん」と声をかけてくれました。思わず「練習・練習　ごめん・ごめん」とフォローを入れておりました。そうです、練習なんですよ。ここまでの時間は無駄でなく、本番を彫るための練習だったんです。そう思うと気が楽になりました。気を取り直し、彫る面をすべてすりおろし、まっ平らな面に朱を塗って、字を書き始めておりました。娘に感謝です。あの一言がなかったら、もう作品を出さない、作る気もしなかったと思います。さあ、本番です。また、失敗すればそれは練習、彫りきれた時が本番、それでいいんじゃないですかね。何本も彫れば、それは自分に返ってくるのですから。

  

昨日は、仕事終了後子供たちを送って少林寺の道場に行きました。人も少なかったんで、久しぶりに子供たちと道場でサッカーや縄跳びをしてウォーミングアップの手伝いをしました。それだけで、汗・汗・汗が噴き出てきました。そのあと、子供たちは練習、私は見学ですが、あれだけ動いてまだ動きますかと、扇風機にあたりながら子供の底知れない体力に驚くばかりです。好きこそ物の上手なれと言いますが、そんなに楽しいのかと尊敬してしまいます。これに対抗して、仕事場はクーラーを入れません。でないと、道場や屋外で遊ぶ時体感温度は40度を超えておりますので、こちらが熱中症になってしまいます。普段から、体を外気温に慣らさねばという意味合いもございます。最近では、汗をかいて仕事するのに爽快感さえ覚えます。人間の慣れというのは恐ろしいものです。

  

連日、京都は40度近い酷暑でたまりません。光化学スモッグも毎日発令されております。ただ、人間の体というのは不思議なもので、慣れてくるんですかね。一時期ほどの不快感もなく、暑いは暑いのですが、こんなもんだろうという感じで配達に行けるようになりました。急激な温度差で体調を崩さないように仕事場では冷房は入れません。扇風機ソフトでしのいでます。そうすると、外に出るときに違和感を感じません。汗もよくかけます。店はお客様が来るので冷房は使っておりますが、ほとんど店にはおりませんので問題ないです。子供たちも、慣れたかして連日学校で元気に遊んでおります。（サマースクール）総会シーズンも終わり、少し一息ついたので精神的にも楽になりました。どこかで一度、花火大会に子供を連れていってやろうと思っております。大津や淀川で穴場は無いですかね。あれば教えてください。今日もまた暑いようです。夕立の危険もあるようなで皆さまお気をつけください。それでも、じめじめした梅雨より洗濯物も乾きますし、結構この時期はありがたいと思うのは私だけでしょうか。


  

過酷な週末も何とかクリアーです。金曜日は、下の子の年長行事「夜の集い」に参加、お姉ちゃんの時も参加しましたが、子供たちでカレーを作り、そのあと自分たちで考えた遊びに親を書体という形で9時ぐらいまで残っていい、子供たちだけのイベントです。これが終われば、年長もあと半分です。土曜日、上の子の行事で「祇園祭後祭り」に参加、これは鉾や山は出ません。子供たちが神輿を担いで、その後ろに山傘が続き、八坂神社～市役所まで3キロほどを行列いたします。これに参加のため、朝7時30分に四条の小学校に送迎し、10時に見学に行き2時にお迎えです。親も子供も暑さでへろへろになりました。そのあと、学童のキャンプの説明会に直接出向き、さすがに睡魔に襲われ途中の記憶がありません。昨日は、昨日で朝から子供の自由研究の材料を買いに大阪に、丁度午後から「大阪府印章技能士会」の総会がありましたんで、そのついでです。いろいろすったもんだはありましたが、無事議事終了、懇親会も和やかに行われ、兵庫の橘高さんに、いろいろ京印章の歴史や相関図をご説明いただき、違う意味で有意義な懇親会でした。そのあと、講習生の方々と喫茶店で談笑。久しぶりに子供の世話でなく、自分の時間を有意義に過ごしました。奥さんには感謝です。昨日の大阪は「日本3大祭りのひとつ　天神祭」の真っ最中、帰りの電車は入場制限されるほどの大混雑、人・人・人で参りました。こちらは祇園祭と違い、優雅に船を浮かべて川を下るといった感じでした。一度、家族で来たいのですが、いつも大阪の総会と日程がぶつかりますので、今だ一度もいったことがありません。怒涛の週末が終わりました。しかし、これは夏祭りの始まりです。

  

京都は、土曜日に梅雨明け宣言が出されて以降、連日猛暑日が続いております。常に街中の温度計は38度を記録し、昨日は39度の表示も見ました。こりゃ家の中にいても熱中症になるなと思います。基本的に店は冷房を入れますが、上の仕事場は冷房を入れませんので、自然のサウナに入っているようです。そうしないと、午後から配達に出ますので、あまりの温度差に体がまいってしまうからです。もちろんバイクなので長袖・長ズボンです。帰ってきたら、何キロ走ったんだというぐらい汗をかいております。ただ、人間の体は不思議なもんで、慣れてくるんですよ。むしろ思いっきり汗をかいた爽快感みたいなもに変わっていくから不思議です。水分補給は大事です。私たちが子供のころ38度と言えば「フェーン現象」の時ぐらいで、通常30度から32度ぐらいだったように記憶しております。毎日がフェーン現象では、練習にいくわが子が心配です。連日光化学スモッグも発令されておりますので、くれぐれもお気を付けください。今日は、仕事終了後、保育園に「夜の集い」に行ってまいります。保育園も最後の行事がスタートいたしました。親子合宿まであと1カ月ほど、こちらは役員ですので、無難に終われるように頑張らねばと思います。

  

祇園祭も終わり、京都も本格的な夏に突入です。梅雨が明けたかと思えば、連日３５度を超える猛暑日が続いております。金曜日は、上の娘が「ちまき売り」をしましたので、ごった返す宵山に参加、１０時ごろまで祇園祭を楽しみました。普段は長刀を見てすぐ帰るのですが、今回は待ってないといけないので、裏通りの鉾や山を生まれて初めて見ました。娘もよく売れたと商売の楽しさ、接客の楽しさを体験できたようです。土曜日は、子供たちを歯医者に連れって言って、そのあとは下の子と御所でサッカー（最近ははまってます。）日曜日は、青年部の行事で琵琶湖の近江舞子にバーべーキュー、これまた暑かったです。しかし子供は１日、疲れも知らずに泳ぎたおしますので、見ている大人が倒れそうでした。帰りの電車のホームに向かう階段で足がつりそうになったのは私だけでしょうか。用意してくれた役員の方々には感謝です。毎年、本当に楽しんでおります。ありがとうございました。月曜日は、朝から今度は親子合宿の打ち合わせ、今年で最後、年長の最大イベントです。上の子の時の反省を生かし、今回は無難に怪我なく終わらせたいと思っております。合宿もしんどいのは用意の段階までです。始まってしまえば、あっという間に時間が経ちます。怪我なく終われるように、きちっと事前準備をしたいと思っております。連休明けの昨日は、仕事終了後、少林寺の練習のため送迎、今日も夜の７時から学校に行って、はっぴを借りてこなくてはなりません。今週の土曜日に祇園祭の後祭、子供みこしが出ますので、それに参加です。日曜日は、大阪の技能士会の総会に参加、７月は本当に休みがありません。まさに、行事・行事・行事といった感じです。とにかく、熱中症だけは気をつけて、早く寝ます。


  

今日は、祇園祭最大の山場、宵山（よいやま）です。普段は人の少ない宵宵に行くのですが、今回は学校の行事で娘がちまき(食べられません）を売りますので、大混雑の宵山に決死の覚悟で息子を連れて送っていく羽目となりました。昨日も、丁度6時ぐらいから夕立ちで大雨、その中を迂回しまくって技能士会の会議に車は大混乱です。もちろんカッパにバイクですので、細い路地をかいくぐり普段の倍走って行きました。雨なんて関係ないんですね。40万人の人出は伊達じゃなかったですよ。晴れてくれとはいいません。何とか雨だけは、降らないでと願っております。どうやら京都も明日梅雨明けのようで、日曜日の青年部の行事は大丈夫そうです。19日は親子合宿の打ち合わせがありますので、世間でいう3連休は、ほとんど仕事関係で外に出れません。来週は、大阪の技能士会の総会ですし、7月は終わりました。何とか、暇を見つけて一度ぐらいは、泳ぎに連れて行ってやらねばと思っております。最悪、徒歩3分の鴨川で

  

昨日から京都は祇園祭に突入です。鉾巡行までの4日間は、市内中心部は祇園祭一色となります。午後6時から主要道路は歩行者天国となりますので、お気を付けくださいませ。それと、各筋に鉾が建っておりますので、終日車は通れません。御池通りから四条までは車で入らないことが無難です。配達もその周辺は、この時期自転車で参ります。その方が無難です。今日は、仕事終了後技能士会の役員会がありますので、大きく迂回して会議に行こうと、それか自転車で行こうかと思っております。私どもは、宵山(16日）に上の子供が学校行事で「ちまき売り」をしますので、送っていきがてら祇園祭に行こうかと思っております。今日も朝から大雨警報が出ております。昨日、鴨川を橋を渡る途中で見ておりましたが、水の増水が半端じゃないです。祇園祭のあと、鴨川でしゃべるのは危険ですので、くれぐれもご注意ください。足滑らせると、命にかかわります。今日の京都も雨模様、何とか明日は曇りでもいいので、持ってほしいと願っております。

  

天気予報を見ておりますと、丁度祇園祭の宵山辺りで梅雨明けになるとの話でようやくうっとしい天気から解放されるなと思っておりました。ところが、梅雨末期の大雨に見舞われ京都は凄い降水量です。昨日は、子供たちの少林寺の練習がありましたんで、カッパを着て出陣、行きは大したことなく行けたんですが、帰りは天気予報通りバケツをひっくり返したような雨に見舞われました。予想していたことはいえ、ここまで降るかというくらいです。本田選手じゃないですけど、びしょ濡れになってもいいようにお風呂の準備も万全、帰るなりその足で風呂場に直行、何とか風邪をひかさないで済みました。準備は大事です。今日も大雨の予報、気をつけて配達に行かねばと思っております。そうこう言っているうちに梅雨も明けます。週末には、恒例の青年年部バーベキュー大会もありますので、楽しみです。暑い夏は、もうそこまで来ております。

  

昨日ついに、１カ月の長きにわたり国民を寝不足状態にしてくれたワールドカップが終わりました。決勝戦に備えて、子供たちと前日８時に就寝、４時前に起きて決勝戦を観戦いたしました。決勝戦にふさわしい好ゲームで誰もがＰＫ決着になると思っていました。最後は、スペインのお家芸、見事なパス回しからの決勝点、夢の終焉です。ただ、オランダにも勝つチャンスはありました。あそこで、国を代表するストライカーがはずすのですから、決勝戦の重圧は半端じゃないなと感じております。いや、それにしても４年に一度のお祭りを堪能させていただきました。何が一番かといいますと、仮面ライダーと言っていた息子が、選手の名前を必死で覚え、遊びも闘いゴッコからサッカーに変わったことじゃないですかね。それまで、スポーツに何の興味もなかった妻までも日本を応援し、ＴＶ観戦を一緒に楽しめたことです。最後になりましたが、今大会のベストゴールは、３位決定戦で見せたフォルランのボレーシュートじゃないでしょうか。感動と、家族の絆を強くしてくれたワールドカップに心から感謝いたします。

  

週末は、保育園の親子合宿の下見にるり渓自然の家に行ってまいりました。９月頭に恒例の保護者主催の親子合宿の係りになっておりますので、しっかり泊まる場所や周りの施設も見ておかねばということです。京都ではございますが、園部の方なので周りにコンビニがあるでなく、ＴＶがあるでなく、本当にのどかな山の中の施設でございます。横に完成しなかった公園「千と千尋の神隠しの」のような、バブルのころ作ろうかなと思って、途中でとん挫したような公園もあり、そこがまたいい味を出しておりました。もちろん、中途半端に入れますし、あちこちに石像が立っておりまして、バブルの事を彷彿とさせます。職員の方も、何十回と連絡を取り合っておりましたんで、初対面という気がせず、話もスムーズに進み、１時間ほどで打ち合わせも終わり、あとは最終の申し込みを２週間前に郵送するだけとなりました。近くに温泉施設もあり、そこはプールもあり、夜子供たちを連れて行ってやろうと、そちらにも打ち合わせに行って、団体予約をして帰ってまいりました。自分も、ついでに実費で温泉に入れ、家族サービスができて良かったです。上の子の時も親子合宿の係りになり、凄く楽しかった思い出があります。下の子供たちも、心に残る親子合宿になるように、出来る限り頑張ってやろうと思います。

  

昨日は、本当にやられました。七夕の日に配達中、突然の夕立に見舞われ、全身シャワーを浴びたようにびしょ濡れとなり、帰ってすぐ着替えたんですがなぜか寒気が、ヤバいと思っておりましたら朝から頭痛と熱が上がってまいりました。しかし、保育園には送っていかないといけませんし、午後から筆耕をお願いしている講習会の友人と会う約束がありましたんで、とりあえず午前中は少し横になり、気合で午後から配達を済ませ、3時から友人に頼んでいた商品を取りに出町柳に出陣、ありがたいことにバイクで猛暑の中走っておりましたら汗が滝のように噴き出て、帰ってくるころには熱が引いておりました。まさに、自然のサウナ状態です。少し頭痛は残りましが、何とか友人に会いに行けました。講習会の有り難さは、こういうところにあります。横のつながりが出来るのです。その方とは10年来のお付き合い（ともに講習生、グランプリも一緒に出ました。）よきライバルであり、仕事上で信頼して仕事を頼めるパートナーです。京都はお寺・神社・宗教法人関係の看板や祝詞を書く事があり、京都にもう書ける方がいなくなったという現実に、3.4年前から表札や祝詞・看板をお願いしております。どこに持っていっても喜ばれ、今回も相手様のご指名なんです。今日、納品してきます。自信を持ってお渡ししてきます。本当にありがとうございました。講習会とは、技術のみを学ぶ場でなく友人形成に重要な場所だなと心から感謝しております。なんでも聞けますしね。

  

さすがに、２日連続４時起きはきついですね。子供との約束がありますので、子供を４時に起こして二人でテレビ観戦中、ただ今５時２０分新たな伝説が生まれました。絶好調ドイツを無敵艦隊スペインが１対０で下して決勝進出です。オランダとの対戦が今から楽しみです。アルゼンチンを完全に抑えこんだドイツに、高さでは勝てなくても足もとにつなぐテクニックで終始ボールを支配して、スペイン強いですよ。シュートの数も多かったし、あれだけ打てばいつかはいるだろうと相手にもプレッシャーを与えたんでしょうね。やはり、早起きして良かったです。世界最高峰のサッカーを堪能させていただき、息子ともども大喜びです。

  

昨日は、仕事終了後子供たちの少林寺の練習のお付き合いです。道場は当たり前ですが、冷房設備はありませんので、見ているだけで汗びっしょりといった感じです。サウナに入っているようで、やってる子供たちは全身汗まみれでした。本当に子供というのは、こんな状況下でも走れるかと感心いたします。今日は、ワールドカップの準決勝、オランダ対ウルグアイが３時から行われております。下の子（保育園）が見たいというので４時に起こして、５時前まで一緒に観戦して、仕事場で日記を書いております。試合の方は、一進一退の攻防線、前半は１対１で折り返しました。後半、子供に点が入ったら知らせるように言っておきました。明日は、ドイツ対スペイン、事実上の決勝戦とうたわれる好カード、これも３時から、明日も４時に子供を起こして、日記を書くパターンになるのでしょうね。

  

昨日、朝いつものように歯を磨いておりますと、大きな物体が口からポロリ、初めはえらい大きい食べもんが歯に詰まっていたなと思っておりましたが、よく見ると虫歯につめていたものがとれたような、下でさわると大きな穴が、水で口をすすぐとしみております。こりゃ困ったと、急いでかかりつけの歯医者さんに連絡して、お昼前に予約を取り急いで歯医者にといった感じでした。詰め物自体は、銀でなかったんですぐにつめてもらえましたが、時間が昼御飯を食べることもなく配達に１時間は水もダメという事でした。昨日の京都は３５度、しかもフルフェイス＆空腹、脱水症になるかと思いました。やはり４０歳を超えると無理は禁物ですね。いつまでも若くないのですから、きっちり食べて水分もきっちり補給して外に出ねばと心から思いました。でも、歯の痛みを耐えるよりはマシかもしれないですね。

  

土曜日の京都は大雨でございました。それでも、上の子供は学校の行事で「職人の仕事」見学がありましたんで朝から送って行きました。現地では、仏師（仏像彫刻）・金工（金属工芸）・竹ずくりの職人さんに、いろいろインタビューしたようです。私は、家で仕事をしながら午後１０時からの「アルゼンチンＶＳドイツ」の好カードを見るために、少し昼寝をして万全の態勢で臨みました。試合の方は、開始３分いきなりのドイツ先制、アルゼンチンがボールを支配するも決定的な場面を逃して、１対０で折り返し後半に期待しておりました。後半もアルゼンチン有利な試合展開でしたが、わずかなすきを突くドイツのカウンターにやられて、おいおいと言う間に４対０最近は、嬉しい事に妻もサッカーにはまっており、ルールを説明しながら二人でゴールのたびに悲鳴を上げておりました。メッシ・イグアイン・テベスとタレントぞろいのアルゼンチンですが、強固な守備からのカウンター攻撃を得意とするドイツになすすべなく終わったという感じでした。もう少しマラドーナ監督を見ていたかった。もう少しメッシのプレーを見ていたかった。これがワールドカップなんですね。

  

ワールドカップが盛り上がりすぎて、すっかり影を潜めておりますプロ野球界ですが、阪神ももうすぐオールスター戦、折り返しを迎えます。本当に先発投手陣の相次ぐ故障でまともなローテーションが組めない状況でよく戦っているなというのが、正直な感想です。昨日も仕事しながら７回までラジオを聞いていたんですが、あまりに中日の吉見の調子がよく、これは点が取れないなと思い仕事も終わりましたんで、ラジオを切って部屋に戻りました。今日、速報を見てびっくり、逆転勝ちをしておりました。しかも、ラジオを切った８回に一挙５点を取って、あとは藤川で逃げ切るいという必勝パターンでした。しまったというより、よく絶好調の吉見を打てたなと感心いたしました。朝のニュースでじっくり見たいと思っております。最後まであきらめない、今年の阪神の野球、見習わねばなりませんね。凄いです。

  

５月に出品いたしました、全国大競技大会の結果が昨日届きました。今回２回目となる角印の部で銅賞、初めて挑戦いたしました篆刻の部で銅賞に入賞することができました。この結果をいただけるにあたり、ご指導くださった辻先生、大阪の技能士会講習会の先生に心より御礼申し上げます。この結果に満足することなく、次の大印展、グランプリとさらに精進してまいります。本当にありがとうございました。最後に、協力してくれた家族に感謝いたします。ちなみに、遊びで娘も同じ篆刻の課題を彫っておりました。子供は、器用に彫るので、笑ってしまいました。