京印章處

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昨日は、本当にドタバタな1日でした。さすがに明日から師走といった感じです。とにかく、上の子供は大事な大文字山駅伝まであと2カ月と風邪も引けないため（特にインフルエンザ）、6時に店を閉めて、大急ぎで病院に予防接種を打ってもらいに行きました。帰るや否や、明日納品の仕事が終わってませんので遅くまで夜なべです。昨日は、技能士会の役員会がありましたが、仕事が押しておりましたんで、訳を言って休ませていただきました。ご迷惑をおかけいたしまして、本当に申し訳ございませんでした。おかげをもちまして、何とか納期に間に合わせることが出来ます。明日から12月です。こんな感じの、納期の短い慌ただしい仕事が多くなる時期です。クリスマス3連休は、すべて下の子供のサッカーの試合で埋まっております。12月は、頭に技能検定のトライアルもあります。日曜日は無いものと覚悟し、仕事納めまで体調を万全に乗り切りたいと思っております。

  

昨日は、仕事終了後（無理やり）技能検定の講習会のお手伝いに行ってまいりました。講習会としては、年内最後です。来週は、技能検定を受ける方の模擬試験があり、年末に直前対策（模擬の結果をもとに）の講習があり、今年の講習会は終了いたします。来年は、生徒さんも講習会どころでなく1月末に実施される実技試験の練習に追われる事となるでしょう。（筆記の勉強もしなとなりません。）今年は、ゆっくり正月気分に浸ることはないと思います。ただ、グランプリもそうですが、やったらやるだけ終わった後の充実感は大きいものがあります。そして、技能士が皆通ってきた道です。これからの2ヶ月間は、仕事との両立で大変ですが、くれぐれも体調管理を優先してください。いくら練習しても、当日体調を崩すと全てが水の泡となってしまいます。これから、どんどん寒くなり、ノロやインフルエンザが流行してまいります。手洗い・うがいを励行して、万全の体調で当日の試験に臨んでください。応援しております。

  

昨日は、正式に転籍後初めての新しい道場での少林寺生活のスタートです。場所は、二条城の近くと踏水会よりも遠くなりましたが、学校の体育館を利用しておられ、圧迫感もなくかなり広々と使えます。ただ、冷暖房設備はありません。冬は、裸足の練習が辛いかもしれないです。しかも、昨日の京都はクリスマス頃の寒さまで冷え込みました。子供たちも、初めは寒そうでしたが、動き始めると何も気にしない様子で淡々と練習に励んでおりました。道場の子供たちとも仲良くなり、この道場で頑張ると言っておりました。親も完全装備で行かないと見ているのも辛いです。亡き師範もこの道場出身で、この道場の師範とも親友でした。師範も「この子たちは、親友の忘れ形見だ」と言って下さりました。確かに、通うのに時間はかかりますが、慣れれば大丈夫でしょう。師範も素晴らしい方ですし、子供のころに通っていた拳士が親となり、子供を通わせるといったような歴史のある道場です。この道場に通えることを誇りに思い、自己の鍛錬に頑張ってください。親が協力できるのは送迎だけです。

  

怒涛のスポーツ3連休が終わり、ホッとする間もなく仕事モードに突入です。実は、3連休の中日に子供のサッカー観戦中に携帯が鳴り、その日に彫って納品して欲しいという電話があり、ここは滋賀県、帰りは紅葉客で大渋滞、家に帰ったのが6時過ぎ、そこから気力を振り絞って作品と格闘、10時に納品という事態から仕事モードの始まりです。今日は、朝1番から京都メッセで篆刻教室があります。明日、納品の分もあと10本ほど彫らねばなりません。ぼちぼち、周りでノロやロタも出てまいりました。（下痢と嘔吐）インフルエンザも注意しなくてはなりません。特に上の子は、月末に2本目の注射を打たないとなりません。忙しいというよりも、少ない数ので納期が短いものがこの時期多くなります。やはり、暇やと言っても師走の足音が聞こえると、世間も気ぜわしくなるのかなと、1人で納得しております。明日は検定の講習会、明後日は技能士会の役員会、来週の日曜日は検定のための模擬試験の審査と仕事以外の予定もどんどん詰まってまいります。おそらく子供は12月もサッカーの試合三昧でしょう。休みは無いものと思い、体調管理に努めたいと思っております。

  

疲れました。その言葉しか出ない3連休でした。23日勤労感謝の日は、亡き師匠の道場から出場する最後の少林寺西山大会に参加。小雨混じりでしたが、体育館ですので関係なく子供たちは、いつも以上に気合が入っておりました。結果は、上の子が茶帯単演の部で最優秀賞、下が緑帯単演の部で4位入賞と大健闘を見せ、師範も天国から喜んでくれているだろうと思います。小さな道場ですが、7人中4人が入賞いたしました。今大会は直前に師範が無くなり、初めは危険の措置がとられましたが、幹部の先生方のご尽力と他の道場の先生方の御好意が出場を可能としていただいたこと心から御礼申し上げます。子供たちも、それぞれに力を出し切り有終の美を飾れたように思います。
　明けて、土曜日は朝5時起床で滋賀県の守山に下の子供とカップ戦に行ってまいりました。結果は、惜しくも9チーム中7位と完敗でした。大阪や滋賀の強いチームと試合して、レベルの差やサッカーに取り組み姿勢の差を子供たちも痛感したと思います。しかし、この痛い敗戦が翌日のカップ戦につながるよう願って滋賀県を後にしました。
　昨日、日曜日は神川中学校で羽束師カップに参加。昨日の教訓でリーグ戦の1試合目を落とすと1位リーグで優勝を狙えないとわかっていたかどうかはわかりませんが、予選リーグから皆気合を入れて、試合に入りました。ＡＢ2チームのエントリー（コーチが入団順でランダムに振り分け）2チームとも順当に全勝で予選リーグを突破、1位リーグは、暁ＡＢと西山Ｂの総当たりです。Ａが西山Ｂに2―1で勝ち、Ｂが2―0で勝ち、最終戦は暁同士の優勝を賭けたガチンコ勝負です。勝てば優勝、引き分けならＢが優勝（得失点差）保護者も、どちらを応援すればいいかアタフタ状態でした。コーチも指示は無しの子供たちだけのガチンコ勝負です。いや、盛り上がりました。普段の練習以上の迫力、負けず嫌いたちの気迫を見せて頂きました。結果は、一瞬の隙に生まれたゴールでＡが優勝、Ｂが準優勝と甲乙つけがたい2チームに子供たちがうまくなったなと昨日の敗戦から良く立ち直ったなと感心するばかりです。閉会式では、カップを誇らしげに掲げる子供たちに保護者から惜しみない拍手が送られました。うちの子供も運よくＭＶＰをいただき本当にありがとうございました。よっぽど嬉しかったようで、家でメダルをつけて踊り狂っておりました。「これは、1人に頂いたメダルではない。チームメイトに感謝し、コーチに感謝しろ」と言ったのは言うまでもありません。子供たちが、これを自信にさらにサッカーが好きになり、一生懸命練習して、今度は羽が立たなかったチームにひと泡吹かせようという気持ちになってくれることを期待いたします。土日とお車を出していただいた保護者の方々、休みの日に子供たちに付き合っていただいたコーチの皆様に心より厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

  

明日から怒涛の3連休のが始まります。明日の勤労感謝の日は、少林寺の西山大会に行きます。うちの道場は解散となりましたが、保護者の熱意・先生方のご尽力のおかげで何とか大会の参加が認められました。明日、踏水会蹴上として、最後の大会に望みます。子供たちも亡き師匠にいい報告が出来るように頑張って欲しいです。明けて、土曜日・日曜日は下の子供のサッカーのカップ戦が連戦で続きます。朝から晩まで滋賀県の守山と羽束師に遠征です。天気は、明日は荒れそうですが体育館ですので心配なし、土曜からは持ち直して行楽日和だそうです。スポーツの秋といえども過酷過ぎるスケジュールに参加しない親の方が値を上げそうです。休みといへども早寝早起きが続きます。

  

昨日は、午後2時45分～運命の大文字駅伝予選会がありました。（出雲路橋～北大路橋往復）支部ごとに学校を区切り、上位3位までが2月の本選に進む事が出来ます。確かに、昨日はそわそわして仕事になりません。父に店を任せて、こっそり対岸から応援しておりました。配達もありましたんで、少し遅れて行きますと、序盤は2位・3位あたりをキープ。第5走者の娘の時は、2位に浮上でタスキを受けました。1位との差を詰めるも3位のチームに追いつかれ、ラスト50メートルで振り切って2位を死守とドキドキで心臓が痛かったです。その後は、さすがに層の厚さを見せて、首位を奪還すると独走態勢に入りゴール。良かった、本当に良かった。タスキが最後まで繋がって良かったです。箱根駅伝で見るように、タスキが繋がらなかったら白タスキになるのでしょうか。それが、娘だったらと悪い事ばかりが頭をよぎりました。なにはともあれ、昨日はぐっすり眠れました。これから、選抜メンバーは白紙となり、2月まで過酷な選抜争いが始まります。皆で切磋琢磨し、2月には最強メンバーで臨めるよう、そこに入れるように頑張って欲しいです。本当におめでとうございました。そして、お疲れ様でした。父も我がことのように疲れました。



  

今日の午後、ついに運命の大文字駅伝予選会が鴨川河川敷で行われます。天気は、晴れ時々曇りと絶好のコンデションでしょう。うちの上の子も、昨日ゼッケンを貰って来ました。4年生から、ずっと頑張ってきて今日この日を迎えると思うと、親の方が緊張してまいりました。予選を通らないと2月の本選に進めません。昨日、担任の先生からお電話をいただき「授業中、顔色も悪く吐き気がすると言ってました。おそらくいろいろなプレッシャーを感じているからでしょう」と、全くこういうところは親にそっくりで、私も試合の前は、よくお腹が痛くなり吐き気がしました。始まれば、もう忘れるんですけどね。初めてのしいかかるプレッシャー、みんなの思いを乗せてつなぐタスキの重さなんでしょう。私は、野球・サッカーと団体種目のため、1人にかかる重圧はわかりません。駅伝は、団体種目といえども、走るのは1人です。その人が、棄権するとタスキが繋がりません。何とも、過酷な競技だと思います。ただ、それだけの練習はやってきたんですから、堂々と最後まで走ってくれることを願います。今日は、怖くて見に行けそうにありません。「努力は人を裏切らない」精一杯頑張ってください。パソコンを打つ手が緊張で震えてます。自分ならどんなに楽かと思います。

  

昨日、ホームの西京極に大分を迎えた運命の一戦が午後2時～始まりました。勝てば聖地国立で決勝戦です。昨日は、土曜日の大雨がうそのように晴れ上がり、いつものように午前中は息子を鴨川に送って、サッカーの練習を見ておりました。普段は、お昼を食べに帰り、またサッカーを見に行くのですが、昨日ばかりはＴＶにくぎ付けです。御迎えが4時なんで前半だけは家で見ておりました。必死の応援も届かず、前半で2点を先制され、嫌なムードのまま御迎えに行きました。鴨川でもお父さん方と携帯で確認、後半4－0になったときには、みんなでため息をつきました。さすがにサッカーパパの集まり、皆前向きで「今年はまだ、Ｊ1に行く時ではない。円熟みをまして、来年にり込もう」と来年のＪ2での応援を近い解散でした。正直残念ですが、シーズン最後の最後まで楽しませていただき、本当にありがとうございました。来シーズンは、早々と昇格が決まり、満を持してＪ1に昇格することを信じ応援いたします。がんばれ、サンガ

  

昨日は、店を１時間早く閉めて、篆刻体験教室の講師に行ってまいりました。７時～京都駅前の旅館で岡崎からお越しの小学生の体験教室です。御泊りの旅館の食堂でやることもたまにあり、食事後に体験教室という行程です。普段は、中3がメインですが、小６になるとのみ込みも早く言うことも良く聞いてくれるので、中3より早く終わりますし土産が出来たと喜んでくれます。そんなこんなで７時に体験教室も終了し、後片付けをして京都駅からJRに乗って少林寺の恩師のお通夜に向かいました。（礼服を着て体験教室をしたので、そのまま駅に直行）９時前に斎場につきましたが、すでに人もなく宴会状態でした。ですが、逆に慌ただしく御参りする御通夜と違い、ゆっくりご焼香させていただけ、先生の遺影をゆっくり眺め、お別れのあいさつをすることができました。喪主の奥様にも初めてお会いし、いろいろお話もできました。子供たちは、奥さんが先に連れて行ってくれました。凄い参列者の数で、中に入れないで外まで並んだということです。「ここは、ディズニーランドか」といった娘の言葉に苦笑いたしました。それだけ、先生を慕う人が多かったという事ですね。今回、篆刻教室が入り、どうしても定刻に行けませんでしたが、ご家族の方や先生とゆっくりお別れが出来たのも、先生の最後のはからいかと感謝いたします。最後になりましたが、心からのご冥福をお祈り申し上げます。

  

昨日の早朝、子供たちも大好きだった、私ども夫婦も大好きだった少林寺の師範がお亡くなりになりました。あまりにも早い訃報に、ショックで昨日一日は仕事が手につきませんでした。２年ほど前に、咽頭がんの手術を受けられ、その後転移があったため、ずっと御自宅で抗がん剤治療をなされておりました。闘病中も、気分のいい日は練習に来られ、子供たちに差し入れをしてくださいました。最近、御顔を拝見できず心配しておりましたが、幹部の先生からは病状の説明があったので覚悟はしておりました。ただ、子供たちには、最後まで病気に勝つために頑張っておられるとしか言えませんでした。昨日、子供たちに伝えると、まだ小学生の子供たちに「もう治らないこと、知っていたんか」と泣きじゃくりながら言われるのは辛かったです。昨日、夫婦で思いっきり泣きました。今日は笑顔で先生を御見送りに行きたいと思っております。もちろん、子供たちにも大好きだった先生との最後のお別れをさせに行きます。先生から子供たちに頂いた、一杯の優しさ・厳しさ・少林寺拳法の楽しさ決して忘れません。どうか、ごゆっくり休んでいただき、子供たちの健やかな成長を天国から見守ってやってください。本当にありがとうございました。

合掌

  

昨日の京都は、午前中はぽかぽか陽気だったんですが、天気予報通り午後からは厚い雲におおわれ夕方からは雷を伴った雷雨となりました。子供たちの少林寺の練習のお付き合いがありましたんで、雨の中でも歩いていこうと思っておりましが、丁度７時前に雨も上がり自転車で出動で来ました。来週の２３日（祝日）に長岡で西山大会があります。踏水会蹴上道場としての最後の大会です（師範の体調不良で３月を持って道場閉鎖）。是非とも拳士みんな有終の美を飾って師範を喜ばせて欲しいと願うばかりです。泣いても笑っても次の練習日で最後です。きっちり演武の型を覚えて当日に臨んでほしいです。下の子供は、未就学の部・小学生黄帯の部で大会連覇しておりますので、今回緑帯小学生の部で３連覇を目標に、お姉ちゃんは前の府下大会で緑帯小学生で１位となり、今回は茶帯で挑みます。それぞれに、しっかり目標を定めて師匠に喜んでいただける報告が出来るように頑張ってください。それが、今までお世話になった師匠への一番の恩返しになると思います。がんばれ、子供たち

  

先週末、パルスプラザにおきまして「ものづくりフェアー」が開催されました。私は、準備のため金曜日から現地に行き例年のごとく３人で準備をいたしました。当日土曜日は、天気も良く去年並みのお客さんで賑わい、はんこの実演販売・篆刻教室も盛況でした。明けて、日曜日はあいにくの空模様にもかかわらず、土曜日並みのお客様で賑わったようです。（子供の試合があったんで欠席）確かに、このご時世で出店する技能士会の数は減っておりました。（補助が打ち切られブース代もかかります。）グランプリで一緒に行った技能士会が出ていないのはさびしいです。うちの技能士会も、財政的にしんどいですが、唯一御客様の前でアピール出来る機会ですので、今後も出続ける方針です。２日間にわたりご協力いただいた技能士会員の皆様に心より厚く御礼申し上げます。最終日、片付け行けなくて済みませんでした。来ていただける方々が、ベテランの先輩方なんで、安心しきって甘えております。今後とも、技能士会活動へのご協力・ご指導、何卒よろしくお願い申し上げます。

  

昨日は、J2の覇者（甲府）をホーム（西京極）に迎えての最終戦でした。早々と甲府がJ1昇格を決めており、自動昇格の枠は残り１つ、それをかけて我が京都サンガ・湘南・横浜・大分がそれぞれ１３時同時キックオフでした。勝てば自力で自動昇格という最高の盛り上がりです。娘も友達の保護者の方に引率して頂き西京極でスタンバイです。私は、行きたい衝動を抑えて息子の試合の引率です。雨で中止かという期待もむなしく２試合をこなしました。（さすがに３試合目は中止となりました。）帰ってくるや否や息子とTVにかじりつきです。前半０―０で折り返した時点で、湘南がリードという速報が入ります。後半点を取って勝たない限り昇格はありません。後半も押しに押したのですが、結果は０―０のドローこの瞬間自動昇格は消えました。終了の笛と共に西京極がため息に包まれたようです。（娘談）ただ、今年から３位～６位でプレーオフを行い（トーナメントのガチンコ勝負）１チームのみJ１に昇格を許されます。来週は大分とホーム決戦、２３日は聖地国立でJ1を賭けたガチンコ勝負があります。J2は、まだまだ熱いです。サンガ応援団はJ1昇格を信じて応援するだけです。楽しみが２試合増えたと思ってワクワクが止まりません。がんばれサンガ、J1昇格信じて応援しております。

  

ここにきて、やっと国も重い腰を上げたようです。記憶に新しいところでは、京都でも亀岡の小学生の列に突っ込む事故や祇園で通行人をなぎ倒すという、痛ましい事故が起こっております。京都は、道路も狭く十字路に障害物（建物）が多く、市内はとても危険です。そのような通学路でも40キロという標識が立っております。子供を持つ親としては怖かったです。このたび、法改正で生活道路の速度が見直されるようです。
　住宅街にある生活道路は７２区間（４１キロ・メートル）が４０キロから３０キロに引き下げられたほか、時速６０キロから３０キロに引き下げられた区間も６３区間（３９キロ・メートル）あった。全国の交通事故は昨年までの１０年間に約２割減っているにもかかわらず、車道幅員５・５メートル未満の道路での事故減少は１割にとどまっており、同庁では住宅街での速度引き下げの方針を進めたい考えだ。
　もう、将来を担う子供たちの痛ましい事故は入りません。特に、通学路や細い道での法令順守を個人の意識の中に植え付ける意味でも、法改正に期待しております。




  

昨日は、午後から篆刻体教室がありましたんで、午前中にはんこの彫刻を済ませ、配達に回りながら京都テルサに向かいました。東京からお越しの十文字中学校の28名（先生含む）が篆刻体験なされました。予定では、3時スタートだったんですが生徒さんが思いのほか早く到着され、道具係りがぎりぎりとなりあせりました。修学旅行生は、交通事情で遅れることはあっても早くなるのは珍しく、こちらも油断しておりました。この反省を踏まえて、最低でも30分前集合を心がけねばなりませんね。そんなこんなで、いろいろありましたが、無事道具も到着し、生徒さんも時間まで篆刻体験を楽しんでいただけました。今回、反省の意味も込めて（1時間30分ありましたんで）、勉強のために技能士会の仲間3人で、時間内に生徒様全員に側款を彫りました。大変好評で、この日一番の盛り上がりを見せました。普段は、1時間と短いため全員の作品を完成させるのが精一杯ですが、それでも今後こちら側も側款を早く彫る練習をして、必ず彫ってあげたいと思いました。生徒さん以上に講師の努力の必要性を痛感する篆刻教室でした。

  

先日行われた、フットサルのワールドカップ予選（ポルトガル戦）日本代表は、１―５から５―５に追いつくという奇跡を起こしてくれました。ただ、そのコートには、キングの姿はありませんでした。カズが出た瞬間、そこを狙われて急所になってしまったからです。（以下記事引用）
　ポルトガル戦を見て、カズのことを「使えない」というのは簡単だ。そんなことは、ちょっと考えればすぐにわかる。フットサルを始めて１カ月で世界トップクラスを相手に戦えたら、日本のファンは「フットサルって、そんな程度のものなのか」と感じるに違いない。カズが通用しなかったことは、フットサルというスポーツの価値を証明するものであり、カズの価値を落とすことにはならない。
　本当にそう思います。フットボールとフットサルは足で蹴る以外は全く別物です。ルールも違いますし、人数もコートの広さも違います。足でやるバスケットという方が近いかもしれません。ですので、いきなり活躍できるはずがありません。それよりもカズが見たくて、フットサルを見る人もいます。その事の方が大きいと感じます。カズがいるから、それが王様の証です。がんばれキング



  

日本サッカー協会は5日、ブラジル・ワールドカップ出場権を懸けたアジア最終予選のオマーン戦（11月14日／オマーン）に臨む日本代表メンバーを発表した。
　アルベルト・ザッケローニ監督は、久々の招集となった宇佐美貴史ら2列目のポジションの若い選手について、「2列目のポジションにはクオリティのある若い選手が多くいるので積極的に呼んでいる。しかし、伸びしろが他の選手より多くあるにもかかわらず、飛躍的に成長する選手が見受けられない。もっと成長した姿を見せてほしい」とコメントし、「大津（祐樹）や宮市（亮）はそれほど試合に出られていないし、原口（元気）は昨年よりも出番が減っているのではないか」と苦言を呈した。
　まあ、ザックも若手の発奮を促しているのでしょうが、人を蹴落としてでものし上がろうとするハングリー精神が少なくなってきているのかもしれないですね。ここにも、順位を付けない「ゆとり世代」の影響が出ているのでしょうか。今は、運動会でも順位がつきます。必然的に競争心・闘争心が芽生えてきます。日本がたどったよき風習を復活させ、悪しき風習を切り捨てる時期に来ているのだと思います。サッカーにかかわらず、新社会人の３年以内の離職率の増加を見ても、早急な意識改革の必要性が問われていると思います。

  

週末土曜日は、息子はいつものように鴨川で練習です。普段は、練習を見ているのですが、仕事が溜まっておりましたんで、当番さんにお任せして店に戻りました。昨日の日曜日は、娘は駅伝大会に参加、息子は鴨川で練習なんで娘は妻に任せ、僕は鴨川に行きました。まま、いつものように慌ただしい週末です。話は、変わりますが、我らが京都サンガも残り1試合を残すのみとなりました。昨日は、アビスパとアウェーで試合がありました。結果は、以下の通りです。
　序盤からパスワークで主導権を握る京都は、相手の守備を崩しチャンスを作り出す。すると、前半23分に駒井のゴールで先制に成功。リードしたまま前半を折り返すと、後半1分に中村のゴールで突き放す。2点のリードを奪った後は、ハードワークで相手にチャンスを作らせず、昇格へ向けて貴重な勝点3を獲得した。
　どうしても欲しい勝ち点３をゲット、しかしライバル湘南も勝ったため、勝ち点１のリードのまま最終戦に突入です。来週は、ホームにJ2昇格を決めている甲府を迎えての最終戦です。勝てば、文句なくJ1昇格です。引き分け以下では、湘南が勝った場合逆転される大一番。ファンとしては、ホームで決めて欲しいと願う半面、J1昇格が決まっての最終戦を迎えたかったと複雑です。今度の大一番、地元KBS京都でも生中継されます。その日は、子供の試合の引率で宇治まで遠征ですが、気になって仕方がないことでしょう。紫一色で、超満員の西京極に行きたかったです。とにかく勝利を信じ、J1昇格を信じて応援いたします。