京印章處

来年２月頭に実際される、国家技能検定の申し込み要項が組合に届きました。京都で受験される方は１０名で、ひょとしたらあと２～３名増えるかもしれません。組合では、受験のための講習会を毎月第２・４水曜日に組合事務所で行っております。時間は７時～９時です。京都で受験をお考えの方は、是非ご参加くださいませ。という訳で、昨日も仕事の段取りをつけて、子供たちに晩御飯を食べさせて、お風呂に入れて講習会に講師として行ってまいりました。私も大阪の講習会に１０年以上お世話になっております。（今だ、講習生としてお世話になっております。）そこで、講習生の皆様に御理解いただきたいのは、講習会は自分のわからない所や疑問に思ったところを解消する場であり、決して練習の場ではないということです。わずか、２．３時間程度の練習では決してうまくなりません。勝負は、家に帰ってからどれだけ練習を繰り返すかです。練習を繰り返すと、絶対疑問に思うところや、もっと要領よくやれないかと思ってまいります。そういう疑問を講習会の先生にぶつければ、必ず何らかの答えやヒントを教えてくれます。（先生方もぶつかった壁ですから）それを聞いて、また職場で練習する、この繰り返しが上達の近道だと思います。今回、受験される受験生の皆様におかれましては、講習会に行っているから普段は何もしないのでなく、講習会を疑問解消の場として、また同じく机を合わせる仲間の構築の場として利用してください。それが、将来必ず宝となりますから。実際、私も講習生仲間には、仕事上でも大変助けて頂いております。