2012年05月11日
最近燕見ましたか?
日本野鳥の会は10日から、ツバメの目撃情報を全国から集め、生息実態調査を始める。
ツバメは春から初夏にかけて飛来する夏鳥で、人里に巣を作り、繁殖する習性がある。同会は「ツバメは人と自然の共存を象徴する野鳥。一人でも多く関心を持って」と呼びかけている。
ツバメは全国的に減少しているとされ、石川県の調査では40年前と比べ、成鳥数が約3分の1に減った恐れが指摘されている。
同会の調査は、「今年、住んでいる町でツバメを見ましたか」「田んぼや畑はありますか」など7項目について、はがきなどで情報を募るもので、同会のホームページからも回答できる。7月末頃まで。
上記の記事を読んで、そういえば最近燕が帰ってきていないことに気づきました。近所に鴨川や御所があるので、毎年燕のつがいが子育てに来る家の軒先があったんですが、ここ数年巣に戻っておりません。先日、子供とサッカーの練習の帰りに久しぶりに燕のつがいが飛んでいるのを見ました。子供が「あれ、なんていう鳥」と聞くぐらいですから、珍しくなってしまったんでしょうね。初夏を告げる風物詩が、また一つ絶滅危惧種になるのは悲しいことです。ツバメにとって日本は住みにくくなったんでしょうか。いろいろな意味で怖い気がいたします。
ツバメは春から初夏にかけて飛来する夏鳥で、人里に巣を作り、繁殖する習性がある。同会は「ツバメは人と自然の共存を象徴する野鳥。一人でも多く関心を持って」と呼びかけている。
ツバメは全国的に減少しているとされ、石川県の調査では40年前と比べ、成鳥数が約3分の1に減った恐れが指摘されている。
同会の調査は、「今年、住んでいる町でツバメを見ましたか」「田んぼや畑はありますか」など7項目について、はがきなどで情報を募るもので、同会のホームページからも回答できる。7月末頃まで。
上記の記事を読んで、そういえば最近燕が帰ってきていないことに気づきました。近所に鴨川や御所があるので、毎年燕のつがいが子育てに来る家の軒先があったんですが、ここ数年巣に戻っておりません。先日、子供とサッカーの練習の帰りに久しぶりに燕のつがいが飛んでいるのを見ました。子供が「あれ、なんていう鳥」と聞くぐらいですから、珍しくなってしまったんでしょうね。初夏を告げる風物詩が、また一つ絶滅危惧種になるのは悲しいことです。ツバメにとって日本は住みにくくなったんでしょうか。いろいろな意味で怖い気がいたします。
Posted by 京のはんこ屋さん at 05:14│Comments(0)
│今日のはんこ屋さん