京印章處

京都府亀岡市の府道で２３日、集団登校中の児童ら１０人が車にはねられ負傷した事故で、市立安詳（あんしょう）小２年の小谷（おだに）真緒さん（７）と、保護者の松村幸姫（ゆきひ）さん（２６）が死亡した。ほかに児童２人が意識不明の重体で、３人が重傷、３人が軽傷。松村さんは妊娠約７カ月で、胎児も死亡した。
　この間、祇園で花見客の列に車が突っ込んだ痛ましい事故の記憶も冷めないうちに、今度は通学の児童の列に車が突っ込むという事故が起きました。私も毎朝、上の子供を見送り下の子供とサッカーの朝連をしてから学校まで送るので他人ごとではなく、心が痛いです。どうしても通勤時間と重なるため、車だけでなく、凄いスピードで横切る自転車も怖いなと思っております。子供たちは、1列で歩き何も悪いことをしておりません。大人が心と時間にもう少し余裕を持ってゆっくり走って欲しいと心から願います。もう、このような事故を起こさないためにも、子を持つ親として願わずにはいられません。心からのご冥福をお祈り申し上げます。