2012年04月06日
花粉症の原因究明
花粉症などのアレルギー性鼻炎を引き起こすたんぱく質を善本知広・兵庫医科大学教授らのグループが動物実験で突き止め、4日発表した。
このたんぱく質が働かないようにする物質が見つかれば、治療薬の開発に結びつくとしている。 このたんぱく質は「インターロイキン(IL)33」と呼ばれ、通常は異物が体内に侵入した際などに免疫細胞に警告を発する。花粉症患者の血液中に多く含まれていることがわかっている。
研究グループは、IL33を作れないようにしたマウスに、花粉症に似た症状を起こす薬品を注射。同様に花粉症にした通常のマウスと比べたところ、IL33を作れないマウスは、くしゃみの回数が3分の1ほどで、鼻づまりのときに粘膜に集まる免疫細胞の数も半分から5分の1程度と少なかった。
私も永いこと花粉症でこの時期は、かなり辛いです。この研究により、原因たんぱく質を抑制できる薬が出来れば多くの人が喜ぶことは間違いありません。今年は、鼻水・目のかゆみは大したことないのですが、のどにアレルギー症状が出て咳が止まりません。あまりに続くので声まで出なくなってまいりました。お医者さまで、お薬を貰い寝るときは抑えられているので睡眠不足は解消いたしました。ただ、5月の声を聞くまで続くと思うと毎年の事ながら憂鬱になります。この薬の開発は、多くの花粉症患者の救いとなることでしょう。
このたんぱく質が働かないようにする物質が見つかれば、治療薬の開発に結びつくとしている。 このたんぱく質は「インターロイキン(IL)33」と呼ばれ、通常は異物が体内に侵入した際などに免疫細胞に警告を発する。花粉症患者の血液中に多く含まれていることがわかっている。
研究グループは、IL33を作れないようにしたマウスに、花粉症に似た症状を起こす薬品を注射。同様に花粉症にした通常のマウスと比べたところ、IL33を作れないマウスは、くしゃみの回数が3分の1ほどで、鼻づまりのときに粘膜に集まる免疫細胞の数も半分から5分の1程度と少なかった。
私も永いこと花粉症でこの時期は、かなり辛いです。この研究により、原因たんぱく質を抑制できる薬が出来れば多くの人が喜ぶことは間違いありません。今年は、鼻水・目のかゆみは大したことないのですが、のどにアレルギー症状が出て咳が止まりません。あまりに続くので声まで出なくなってまいりました。お医者さまで、お薬を貰い寝るときは抑えられているので睡眠不足は解消いたしました。ただ、5月の声を聞くまで続くと思うと毎年の事ながら憂鬱になります。この薬の開発は、多くの花粉症患者の救いとなることでしょう。
Posted by 京のはんこ屋さん at 05:14│Comments(0)
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