京印章處

昨日夕方に、運命を左右するプロ野球のドラフト会議がありましてん。我が阪神タイガースは、慶応のスラッガー伊藤選手をドラ1で獲得、他球団と競合することなく決まったようです。今日のニュースでびっくりしたのは、日ハムが7位指名で、硬式野球部でなく早稲田のソフトボール部の選手を指名したことです。
　日本ハムがドラフト１位東海大・菅野に続いて驚きの指名を行った。ドラフト７位で早大ソフトボール部の大嶋匠捕手（４年＝新島学園）を指名した。
　球団広報の発表によると、「群馬県出身で１８０センチ、９５キロの大型捕手。右投げ左打ち。今季の公式戦では１３試合連続本塁打を放つなどオリックスのＴ－岡田のような打撃スタイル。パワーと俊敏性、ゲーム勘に優れる。０８年には１９歳以下の日本代表に選出され４番を務めた。１０年にはアメリカで行われた２３歳以下のワールドシリーズで優秀選手賞を受賞。硬式野球の経験はない。確かに、ボールの大きさが違うだけで野球は野球です。ただ、グランドの大きさも違いますし、ルールも違います。サッカーでいうところの、フットサルの選手をＪリーグのチームが指名するのと同じくらいの凄さがあります。確かに、メッシなどテクニックの優れた選手は、フットサル出身が多いとも聞きます。ここはひとつ、プロ野球で活躍してもらって、新たな選手獲得の道筋を作ってくれたらええのにと思います。期待大の選手です。