京印章處

昨日は、今シーズン違う意味での天王山でした。相手は宿敵巨人、3連戦前は3ゲーム差でした。3連勝すればゲーム差なしという天王山、結果は1勝2敗で逆に4ゲーム差に開いてしまい、この時点で自力でのＣＳ進出の夢は消えました。ＣＳ進出に向けた阪神の希望の光も、高橋由の一振りに打ち砕かれた。延長十回、２死一、二塁で榎田がサヨナラ３ランを被弾。「調子はいいぐらいだった。あの１球だけ…」。左腕は気丈に話したが、さすがにショックの色は隠せなかった。
　ただ、長いシーズンを必死で戦ってきた、クローザーの藤川選手やセットアッパーの榎田選手で撃たれたんです。ある意味納得しないとなりません。相手に敬意を表します。さすがに昨日は、岩田投手の調子が最高だっただけに、ショックも大きかったです。でも、ここでシーズンが終わった訳ではありません。巨人よりも残りゲームが多いだけに、この後巨人が連勝できないかもしれません。最後の最後まで面白くしてくれることを望み、希望を捨てないで応援したいと思います。