京印章處

枝野幸男官房長官は２日午前の記者会見で、サッカーの女子ワールドカップ（Ｗ杯）で初優勝した「なでしこジャパン」に対する国民栄誉賞授与を正式に発表した。国民栄誉賞は１９例目で、団体の受賞は初めて。１８日に首相官邸で表彰式を行う。枝野氏は会見に先立つ閣僚懇談会で、女子サッカーに対する支援拡充を検討するよう高木義明文部科学相に指示した。おめでとうございます。なでしこジャパンの皆さん。女子サッカー界の頂点に立つということは十分にそれだけの価値があると思います。これを機に、女子サッカー界の地位向上、待遇の改善、練習施設の充実、プロ化の促進につながればいいと心から思います。ｊリーグのように生活の基盤がしっかりすれば、それを目指す女子が増えます。女の子が目標を持ってサッカーがで出来ます。先日、子供の所属する少年団の合宿で女子部の練習を見ました。皆一生懸命レベルの高いサッカーをしておられました。今後、この子たちが社会人となりサッカーが終わるのでなく、プロになってずっと続けられる道筋ができることを祈っております。そういう意味でも今回の国民栄誉賞の受賞は、意味があるものだと思います。