2011年07月05日
王国ブラジルの底力
ブラジルは強かった。日本の粘りは素晴らしかった。U-17ワールドカップ(W杯)準々決勝は、この2つの感想が入り乱れるフィナーレとなった。フランス、アルゼンチンという強国が同居するグループリーグを2勝1分けの無敗で1位通過、ラウンド16ではニュージーランドを相手に6-0の大勝でベスト8進出と、破竹の快進撃を見せたU-17日本代表。18年ぶりの進出となった準々決勝の相手は王国ブラジル。U-17W杯史上、初のベスト4進出を懸けた相手としては申し分ない相手となった。というように、グループリーグでは強豪国を次々と撃破したヤングジャパンたち、おのずと王者ブラジルに勝てるのではという期待をみんなが抱いて臨んだブラジル戦、やはり王者は強かった。終始試合を支配し、技術の高さに組織力を兼ね備えた凄いチームでした。それでも、2点を返して王者を1点差まで追いつめた日本サッカーの底辺の実力も凄いと思います。この子たちが、次世代の日本A代表になることでしょう。その時、ワールドカップで日本がどこまで勝ち進めるか期待してやみません。うちの子供も、必死でニュースを見ておりました。きっと将来の夢を見ていたことでしょう。ヤングジャパンの皆さま、本当にお疲れさまでした。
Posted by 京のはんこ屋さん at 05:20│Comments(0)
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