京印章處

京都も、紅葉の時期もそろそろ終わりですので、平日の観光バスの量もめっきり少なくなり、ようやく走りやすくなりました。このようなご時世で少なくなったとはいえども、年賀状の印刷がございますので印刷屋に毎日通う日々です。ただ、印刷屋さんも量が減ったかして、早いサイクルで納品してくれるので助かります。本当に昔なら催促してお願いして急いでもらう状態でしたから。出す人も減ったんでしょうね。ネットがこれだけ普及すればいたしかたないのかもしれないです。ただ、なんかもらった感があるのは、年賀状ですし、邪魔くさくても相手に喜ばれると思います。10年後、20年後子供たちが大人になったとき、年賀状の文化は残っているのかと、ふと不安になります。ますます筆離れが進むようで。