保育園は、コミュニケーション能力を発達させる

京のはんこ屋さん

2013年09月10日 05:09

私ども夫婦は、共働きのため上の子供が3歳時~保育園にお世話になりました。下の子は、8か月から小学校入学までお世話になりました。昨今、保育園に通う園児は社会性・コミュニケーション能力が発達するという実験結果が発表されました。
 実験で明らかになったのは、パフォーマンスレベルがその5歳児の保育の状況によって違うこと。保育園で過ごす時間が長いほど、コミュニケーション方法をうまく適切に調整できるという結果に。親の教育レベルや、兄弟、姉妹の有無はあまり大きな影響力を持っていませんでした。子どもは保育園でさまざまな社会性を問われる状況を経験することから、効果的なコミュニケーションスキルを身に付けており、保育園で過ごす時間が長いほどそのスキルが発達するというわけです。
 通所させていたころは、小さな子供たちに長時間(8時~6時)まで預けることは、子供たちの体力的にも過酷と申し訳なく思っておりましたが、中学生になった上の子の行動力や小学生の下の子の恐るべき体力と運動能力を見ておりますと、子供社会でもまれた結果かと逆に喜んでおります。これもひとえに、親の代わりに育てて頂いた保育園の先生方のおかげと、子供たちの成長とともに感謝しております。本当に、ありがとうございました。


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