少林寺京都府下大会
昨日は、年に一度京都府下全域から集まる少林寺拳法の祭典「京都府下大会」が大将軍の京都府立体育館で行われました。少林寺拳法創始者「宋道臣生誕100年記念」の記念大会ということもあり、元文部大臣の伊吹文明さんも来賓にお見えになり盛大に行われました。うちの子供たちは緑帯(3級~6級)の単独演武小学生の部にエントリーしました。他に同門の子供たち3名を加えて5名でエントリーです。小さな大会と違い50名を越えるエントリーがあり2ブロックに分かれて演武が行われました。子供のみの大会の場合は、午前と午後に1回づつ合計2回の演技が行えますが、府下大会は大学生や社会人も出ますので、一発勝負の演武となります。(午後からは大人の演武があるため)そりゃ見ている保護者にも子供たちの緊張が伝わってきます。結果は上のお姉ちゃんがなんと優勝しました。本人より親がびっくりいたしました。下のサッカー小僧は2年生ですから、6年までを相手にするのは辛いだろうと気楽に考えておりましたが、本人頑張り4位入賞でした。お姉ちゃんの優勝以上のびっくりです。それでも、メダル(3位まで)が欲しかったと訳のわからないことを言っておりました。「4位だけも奇跡や」と親は思っております。いやはや番狂わせというものを目の当たりにした瞬間でした。これもひとえに、普段いうことを聞かない悪ガキ達を時には厳しく、時には優しくご指導くださる先生方のおかげと感謝の念に堪えません。本当にありがとうございました。その後、子供たちのリクエストで王将で餃子お疲れ様の会を開催したのは言うまでもありません。親も緊張でクタクタになりました。
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